
新しい取引手法が登場しました。
VT Marketsはシンセティック指数(Synthetic Indices)の提供を開始しました。アルゴリズム(あらかじめ決めた手順で価格を作る仕組み)で価格が動く市場で、24時間365日(24/7)取引できます。
次の取引時間を待つ必要はありません。経済指標カレンダーに合わせて戦略を組む必要もありません。シンセティック指数なら、さまざまな値動きの型を使って戦略を検証し、いつでも取引できます。
3つのカテゴリー。異なる値動き。新しい取引の選択肢。
シンセティック指数とは
シンセティック指数は、アルゴリズムによって生成され、さまざまな値動き(価格パターン)を再現する取引銘柄です。
従来の市場と異なり、経済指標、政策金利(中央銀行の金利決定)、企業決算、地政学ニュースといった外部要因で価格が動く仕組みではありません。
価格はVT Marketsの内部システムであるDerivation Engine(価格生成エンジン)により生成されます。暗号技術で保護された乱数(第三者が予測しにくいランダム値)と、数学モデル・確率モデル(起こりやすさを計算するモデル)を使います。
そのため、ニュースに左右されにくい環境で、チャートの値動き(プライスアクション)、戦略、発注の精度に集中できます。
また、シンセティック指数は24時間365日取引でき、従来の取引時間に縛られません。
値動きの型で選ぶ:シンセティック指数
戦略が違えば、適した相場も変わります。
VT Marketsは、値動きモデルが異なる3つのシンセティック指数カテゴリーを用意しています。
自分の戦略に合う値動きの型を選べます。
- CalmPulse — Continuous Volatility Index(連続ボラティリティ指数)
ニュース起因の急変動を避けつつ、一定の値動きがほしい場合に向きます。
CalmPulseは、現実のニュースから独立しながら、活発な市場に近い継続的な価格変動を再現します。
ボラティリティ(価格変動の大きさ)が高いプロファイルほど値幅が大きくなりやすく、戦略に合わせて環境を選べます。
選べるボラティリティ(変動率):
20% | 40% | 60% | 80% | 100%
向いている用途:
- クオンツ取引(統計・数理モデルに基づく取引)
- トレンド型モデル(上げ下げの流れに乗る)
- 中期戦略
- Expert Advisor(EA:自動売買プログラム)の安定性検証
システム取引の構築や、EAが異なるボラティリティ(変動)環境でどう動くかの検証に、CalmPulseは条件をコントロールしやすい環境を提供します。
- LiftTick & DipTick — Jump/Crash Indices(ジャンプ/クラッシュ指数)
急変動を想定したい場合に。
LiftTickとDipTickは、通常の値動きに加えて、突発的で大きなジャンプ(急騰・急落)を組み合わせます。
LiftTickはランダムな上方向の急騰を生成します。
DipTickはランダムな下方向の急落を生成します。
決算期や経済指標発表のような「イベント前後の急変」を想定した検証に使いやすい設計です(ただし実ニュースで動くわけではなく、パターンとして再現します)。
選べる時間間隔:
150 | 300 | 600 | 1,000秒
向いている用途:
- イベント型戦略(急変動を想定する)
- ストレステスト(想定外の値動きへの耐性確認)
- スパイク(瞬間的な急変)対応モデル
- EA(自動売買)の安定性検証
急な値動きに耐える必要がある戦略の検証に、LiftTickとDipTickはテスト環境を提供します。
- DriftLine — Step Index(ステップ指数)
一定のルールで動く、整理された値動きを好む場合に向きます。
DriftLineは、毎秒一定の値幅で上昇または下落し、方向は同じ確率(50%ずつ)で決まります。
LiftTickやDipTickのような突発ジャンプはありません。価格が「段階的(ステップ)」に動くため、別の観点で戦略を検証できます。
選べる1秒あたりの値幅:
$0.10 | $0.20 | $0.30 | $0.40 | $0.50
向いている用途:
- 資金管理テスト(ロットや損益管理の確認)
- グリッド戦略(一定間隔で注文を並べる)/高頻度取引(短時間に多数注文)
- 平均回帰戦略(価格が平均に戻る前提)
- 非トレンド型システム(明確な方向性に依存しない)
ルールベースの戦略を構築する場合、DriftLineは「一定の刻みで動く相場」での挙動を確認できます。
VT Markets シンセティック指数:特徴
| 商品カテゴリー | 指数名 | 値動きモデル | 選択できる設定 | 想定される戦略 |
| 連続ボラティリティ | CalmPulse | ニュースとは無関係に、なめらかで継続的に変動 | 年率換算ボラティリティ(1年あたりの変動率の目安): 20% | 40% | 60% | 80% | 100% | • クオンツ取引(数理・統計) • トレンドフォロー(流れに沿う) • 中期モデル • EA(自動売買)の安定性検証 |
| ジャンプ/クラッシュ | LiftTick & DipTick | 通常変動に加え、上方向(LiftTick)または下方向(DipTick)のスパイク(急変)が発生 | 時間間隔: 150秒 | 300秒 | 600秒 | 1,000秒 | • イベント型戦略 • ショック/ストレステスト(耐性確認) • スパイク対応モデル • EA(自動売買)の安定性検証 |
| ステップ指数 | DriftLine | 毎秒、一定幅で上昇または下落(確率は同じ) | ステップ幅(米ドル): $0.10 | $0.20 | $0.30 | $0.40 | $0.50 | • グリッド/高頻度取引 • 平均回帰型システム • 資金管理テスト • 非トレンド戦略 |
シンセティック指数を取引する理由
- 24/7で取引
従来の市場には取引時間や休場日があります。
シンセティック指数は異なります。
24時間365日取引でき、都合のよい時間に戦略を実行できます。
- ニュースより値動きに集中
決算サプライズや中央銀行の政策変更、突発的な経済指標で振り回される設計ではありません。
シンセティック指数は現実のニュースから独立して動くよう設計されており、テクニカル分析(チャートの形や指標で判断する手法)と値動きに集中できます。
- 異なる環境で戦略を検証
トレンドフォロー、グリッド、EA(自動売買)、リスク管理(損失を抑える運用)など、検証したい戦略に合わせて、異なる値動き環境を選べます。
戦略に合う値動きの型を選べます。
戦略構築のための検証環境
シンセティック指数は、取引対象を増やすだけではありません。
戦略の構築・検証・改善に使えます。
CalmPulseで連続的な変動を検証。
LiftTick/DipTickで急変動への耐性を確認。
DriftLineで資金管理(ポジション量や損切り設計)やルール型戦略を、ステップ状の値動きで検証。
戦略に合わせて選べます。
シンセティック指数を試す
従来の取引週間に合わせる必要はありません。
24/7で取引できます。
値動きの型を比較し、戦略を検証し、自分の取引スタイルに合うシンセティック指数を選べます。
VT Marketsでシンセティック指数の取引が可能になりました。
次の市場オープンを待つ必要はありません。
値動きの型を選び、戦略を選び、24/7でシンセティック指数を取引。
シンセティック指数はCFD(差金決済取引:現物を受け渡さず、価格差で損益を決める取引)です。レバレッジ(少ない資金で大きな取引を行う仕組み)により利益も損失も拡大します。取引前にリスクを理解してください。
FAQs
- シンセティック指数とは?
シンセティック指数は、アルゴリズムで生成され、複数の値動きパターンを再現する市場です。株式、FX(外国為替)、商品、従来の株価指数には連動しません。
従来の指数は上場株など現実の資産の集合を表します。一方、シンセティック指数は、あらかじめ決めた数学モデルと確率モデルで価格を生成します。
- なぜ24/7で価格が動くのか?
シンセティック指数の価格は、数学モデルと確率モデルで継続的に生成されます。外部の取引所や現実の金融資産に連動しないため、取引所の営業時間に依存しません。これにより、週末や祝日を含め、24時間365日、毎秒価格が更新されます。
- 取引条件は?
取引条件は銘柄により異なり、主に以下を含みます。
- 銘柄別レバレッジ:100倍〜7000倍(レバレッジ=自己資金に対して何倍の取引ができるか)
- 証拠金(ポジション維持に必要な資金):0.50米ドルから
- 日次のオーバーナイト金利(翌日に持ち越す場合の調整コスト)
- Fill or Kill(全量即時約定できない注文は自動取消。部分約定なし)
- 銘柄別・方向別の取引数量上限
- 極端な水準に達した場合の価格リセット(事前定義した上限・下限での再設定)の可能性
取引前に、MT5(MetaTrader 5:取引プラットフォーム)またはVT Markets Appで最新の仕様を確認してください。
- VT Marketsでシンセティック指数を取引できる?
居住国、口座種類、現地規制により異なります。現在はアジアおよび中南米の一部地域の顧客向けに提供されています。
詳細はVT Marketsのカスタマーサポートにお問い合わせください。
- オーバーナイト金利はかかる?
かかります。翌日に持ち越したポジションには、日次のファイナンスコスト(保有コスト)が発生します。年利ベースの方法で計算され、銘柄仕様によって異なります。
- ヘッジ(買いと売りを同時保有)時の証拠金計算は?
証拠金は、買い(ロング)と売り(ショート)の数量合計で計算します。差し引き(ネット)や大きい側だけでは計算しません。例:買い3ロット+売り2ロット=合計5ロットで証拠金計算。買いと売りが相殺していても、この方式が適用されます。
- 約定ルールは?
シンセティック指数の注文はFill or Kill(全量即時約定のみ)です。すぐに全量約定できない場合、注文は自動的に取消され、部分約定はしません。
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