米ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁(連邦公開市場委員会=FOMCの投票権を有する)は15日、米経済にはインフレ率を押し下げる力(ディスインフレ要因)が働いているとの認識を示しつつも、年内にあと1回の利上げが適切だとの見方を改めて示した。9月の利上げの可能性については、リスク管理の観点を起点に説明した一方、目指す金利経路は経済の均衡を維持することを意図したものだと述べた。さらに、現時点では2027年に利上げを行う必要はないとも語った。
Assessment of Economic Forces and Interest Rate Outlook
ウィリアムズ氏は、労働市場がインフレに寄与している兆候は見られず、人工知能(AI)とエネルギーを除けば広範な物価上昇圧力は確認していないと述べた。
Focus on Technology-Related Inflation
同氏は、最も注視しているインフレ要因としてAIを挙げ、全般的なインフレ圧力が和らぐ中でも、テクノロジー関連の価格動向に焦点を当てている姿勢を示した。
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