AUD/USDは前日の小幅安に続き下落基調を広げ、金曜アジア時間は0.7140付近で取引されている。日足では下向きの「下降ウェッジ(徐々に値動きの幅が狭まる下落型のフォーメーション)」の中にあり、次の方向性はウェッジ上下の境界付近での値動きに左右されやすい。
同通貨ペアは50日EMA(指数平滑移動平均線:直近の価格により重みを置く移動平均)0.7115のすぐ上、9日EMA0.7164の下で推移している。14日RSI(相対力指数:買われ過ぎ・売られ過ぎを示す指標)は48付近で、直近の下押し後に持ち合い(方向感の乏しい動き)になりやすい状況を示している。
Key Technical Levels And Wedge Outlook
AUD/USDが9日EMAの0.7164を再び試し、上抜ければ、次はウェッジ上限の0.7200近辺が意識される。0.7200を明確に上回ると、5月6日に付けた2022年6月以来の高値0.7277に向けた上昇余地が出る。
下方向では、50日EMAの0.7115が支持線(下げ止まりやすい水準)となり、その次はウェッジ下限の0.7080近辺が焦点となる。0.7080を割り込むと下落圧力が強まり、3月30日に記録した4カ月安値0.6833を試す展開になり得る。
この分析はAIツールを使用した。