アジア時間のEUR/USDは1.1777近辺でもみ合い、米・イラン協議待ち 上昇再開には1.1825突破が必要

by VT Markets
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Apr 17, 2026

EUR/USDは金曜のアジア時間に1.1777近辺で取引され、約2週間の上昇で1.1825付近まで上げた後、横ばいで推移した。市場は、米国とイランの追加協議に関する報道を注視していた。

S&P500先物は、木曜に0.26%上昇して7,041となった後、アジア時間では横ばいだった。米ドル指数(複数通貨に対するドルの総合的な強さを示す指数)は98.25近辺で小幅高だったが、週間では2週連続の下落となる見通しだった。

次回協議の日程は示されなかったが、ドナルド・トランプ大統領は、イランがウラン濃縮(核燃料に使うためウランの同位体比率を高めること)を引き渡す用意があると述べた。さらに米国は「合意に非常に近い」とし、合意がなければ軍事行動を再開する可能性があると警告した。

欧州では、ECB(欧州中央銀行)の政策委員であるフランソワ・ビルロワ・ド・ガロー氏が、4月の利上げ観測は時期尚早だと述べた。ECBの金融政策会合は4月30日に予定されている。

テクニカル面では、EUR/USDは20日指数平滑移動平均線(20日EMA:直近の価格をより重視して平均化した線)1.1673を上回って推移し、1.15台半ばから反発した。14日RSI(相対力指数:買われ過ぎ・売られ過ぎの目安となる勢い指標)は62近辺だった。

下値支持線(サポート)は1.1673で、割り込めば1.15台半ばが次の支持として意識される。上値抵抗線(レジスタンス)は1.1825、次いで1.1929。

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