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原油が軟化する中、EUR/CADは1.6000近辺で下げ渋り、ユーロ圏HICPの発表待ちでした

by VT Markets
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Mar 31, 2026
EUR/CADは火曜日の欧州時間に1.5990近辺で推移し、前日の下落から持ち直しでした。背景には、原油安を受けてカナダドルが軟化したことがありました。 WTI原油は4日続伸の後に反落し、執筆時点で1バレル=99.60ドル前後で取引されていました。下落は、ドナルド・トランプ米大統領が、ホルムズ海峡が大部分で封鎖されたままであっても、イラン戦争に関連する軍事行動の停止に前向きな姿勢を示したと報じられたことを受けたものでした。

ユーロ圏指標に注目

欧州市場では、今後発表されるドイツ失業関連統計とユーロ圏消費者物価指数(HICP)速報に関心が移っていました。ユーロは、ドイツ小売売上高が弱かったにもかかわらず底堅く推移していました。 ドイツ小売売上高は2月に前月比0.6%減となり、市場予想の0.2%増を下回りました。1月分は-0.9%から-1.1%へ下方修正されました。 前年比では0.7%増となり、予想の1%および前回の1.2%を下回りました。別途、フランス銀行のフランソワ・ヴィルロワ・ド・ガロー総裁は、エネルギー主導のインフレが波及する場合には政策当局は対応する用意があるとしつつも、中央銀行が初期の価格上昇を止めることはできないと述べました。 要点 – EUR/CADは欧州時間に1.5990近辺へ反発でした – 原油反落を受けカナダドルが軟化し、クロスを下支えでした – 欧州ではドイツ雇用指標とユーロ圏HICP速報が焦点でした – ドイツ小売売上高は前月比で予想を下回り、1月分は下方修正でした – フランス中銀総裁は、エネルギー起点のインフレ波及には対応の用意がある旨を示唆でした

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