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ユーロ圏のインフレがユーロを下支えする一方、英ポンドは英中銀(BoE)と欧州中央銀行(ECB)の決定待ちで、EUR/GBPは横ばいでした。

by VT Markets
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Mar 18, 2026
EUR/GBPは水曜日、序盤の下落後に0.8638付近で取引されていました。木曜日に予定されるイングランド銀行(BoE)と欧州中央銀行(ECB)の決定を前に、トレーダーが様子見姿勢となり、1週間のレンジ内にとどまっていました。 ユーロ圏のインフレ指標はユーロを下支えしました。コアHICPは前月比0.8%上昇し、コアの前年比は2.4%で横ばいとなり、いずれも予想通りでした。

インフレと原油価格リスク

総合HICPは前月比0.6%上昇し、前年比は1.9%で横ばいとなり、予想通りでした。インフレがECBの目標である2%付近にあるなか、米国・イスラエルとイランの戦争に関連する原油高は、将来の政策判断に影響する可能性がありました。 エネルギー輸入への依存を背景に、エネルギーコスト上昇はユーロ圏の見通しに対するリスクも高めていました。ECBは3つの主要政策金利をすべて据え置くと見込まれており、注目点は今後の金利パスに関するガイダンスでした。 中東情勢の緊迫化以前は、市場はECBが2026年まで据え置くと見込んでいました。現在は、7月までに利上げが行われる可能性も織り込まれていました。 英国では、市場の織り込みが今回会合での利下げ確率が約80%という見方から後退していました。市場は政策金利(Bank Rate)が3.75%に据え置かれると見ており、年末までの利上げの可能性も織り込んでいました。

中央銀行の政策乖離の変化

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