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アジア時間帯、EUR/USDは1.1450付近で落ち着くも、中東情勢の緊張で米ドル高が進み、弱気圧力が継続でした

by VT Markets
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Mar 16, 2026
EUR/USDは月曜のアジア時間に一部の下げを取り戻し、およそ1.1450付近まで戻していました。中東情勢の緊張が米ドルの安全資産需要を支えているため、上昇は抑えられる可能性がありました。 米国のドナルド・トランプ大統領は、「多くの国々」が同地域へ軍艦を派遣すると述べ、その後、各国に派遣を促していました。加えて、米国の同盟国がホルムズ海峡の開放に協力しない場合、NATOには「非常に悪い」未来が待っていると警告していました。

中央銀行の決定に注目でした

市場は、今週後半に予定されている米連邦準備制度理事会(FRB)と欧州中央銀行(ECB)の政策金利決定に注目していました。FRBは水曜に金利を3.50%〜3.75%に据え置く見通しでした。一方で、エネルギー価格の上昇がインフレリスクを高め、将来の利下げ期待を後退させていました。 金利市場では、これまでよりもECBの引き締めが速いペースで織り込まれていました。LSEGのデータでは、ECBは早ければ6月にも利上げに踏み切ると見られていました。 日足チャートでは、EUR/USDは弱気基調を維持していました。フラット化しつつある100日指数移動平均(EMA)を下回り、ボリンジャーバンドの下限も下回って推移していました。RSIは売られ過ぎの領域にあり、下方向のモメンタム継続を示していました。 上値抵抗は1.1510、その次に1.1620が意識されていました。1.1620付近では、20日ボリンジャーバンドのミッドポイントが100日EMAと重なっていました。下値支持は1.1415で、1.1415を割り込んだ場合の次の水準は1.1360でした。

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