米ドル指数(DXY)は、主要6通貨に対する米ドル(USD)の強弱を示す指標で、火曜日の欧州時間にかけて小幅な上昇の後に上げ幅を縮小し、101.80近辺で取引された。値動きは50日指数平滑移動平均(EMA)を上回って推移したものの、9日EMAが引き続き上値を抑えている。14日相対力指数(RSI)は55近辺に位置し、FXSフェッド・センチメント指数は127.51近辺を維持。この組み合わせは、モメンタムが底堅い一方、以前ほど強い金融政策面の追い風ではないことを示唆する。
Technical Chart Analysis
チャートでは、DXYが上昇チャネルの下限を試す局面となっており、トレンドラインの支持を受けて反発する可能性と、その水準を割り込んで下放れする可能性の双方が意識される。上値抵抗は9日EMA(101.98近辺)に設定され、これを上抜けば、10月14日に付けた18カ月高値の102.94が視野に入り、その後は上昇ウェッジ上限の103.90が次のターゲットとなる。下値支持はチャネル下限の101.70近辺、次いで50日EMAの100.94に位置し、さらに下落が進めば、8月20日に記録した5カ月安値の98.56が意識される。
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