USD/CHFは木曜日に0.8300を割り込み、日足でダブルトップ形成の兆しが強まるなか、0.8250近辺を上値の重い状態で推移した後、0.8269で取引され、約1%安となった。より広い値動きはなお上昇方向を示しており、高値・安値を切り上げる流れは維持されているものの、水曜日に0.8400を明確に上抜けられなかったことが、0.8300割れまでの下落を深めた。
テクニカルの勢いと重要水準
モメンタム指標は軟化しており、相対力指数(RSI)は低下基調で弱気転換が視野に入っている。0.8300を回復できれば、焦点は0.8350、次いで年初来高値の0.8395へ移り、これらの水準を上抜ければ0.8400が再び視野に入る。一方、10月2日安値の0.8227を下回ればダブルトップが確認され、50日単純移動平均線(SMA)の0.8189、続いて100日SMAの0.8116が注目される。なお本稿は10月15日20:05(GMT)に訂正し、上値の重さが意識された水準は0.8350ではなく0.8250であったとしている。
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