カナダドルは対米ドルでほぼ変わらず。ケベック州の州選挙結果を受けても市場の反応は限定的だった。政治リスクは中期的な重しであり、ケベック党(PQ)が少数勝利にとどまったことで、保守党との協力により政権多数派を形成する余地が残る。一方、PQ党首は最初の4年任期内に独立の是非を問う住民投票を実施する方針を掲げており、その時期は現米政権の後を想定している。関心はアルバータ州にも移りつつあり、10月19日の住民投票はCADのセンチメントにとって主要なリスク要因とみられる。もっとも、リスクリバーサルは比較的落ち着いていると説明されている。
ケベック州およびアルバータ州の政治動向
カナダドルは対米ドルでほぼ変わらず。ケベック州の州選挙結果を受けても市場の反応は限定的だった。政治リスクは中期的な重しであり、ケベック党(PQ)が少数勝利にとどまったことで、保守党との協力により政権多数派を形成する余地が残る。一方、PQ党首は最初の4年任期内に独立の是非を問う住民投票を実施する方針を掲げており、その時期は現米政権の後を想定している。関心はアルバータ州にも移りつつあり、10月19日の住民投票はCADのセンチメントにとって主要なリスク要因とみられる。もっとも、リスクリバーサルは比較的落ち着いていると説明されている。
USD/CADテクニカル分析
USD/CADでは、足元の上昇局面はテクニカル面で行き過ぎと位置付けられている。シューティングスター・ドージーなど弱気の反転シグナルが相次いで観測され、RSIも80近辺で「極端な買われ過ぎ」とされる。相場は1.42台半ば超で上値を維持できず、現水準から心理的節目である1.40付近まで、下値面でのサポートは限られるとの見方が示されている。
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