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2026年版 日本の金CFDおすすめ業者トップ10

by VT Markets /
Sep 28, 2026

この記事の要点:

  • 国内の金CFDは1枚(1ロット)=1トロイオンスが主流です。海外業者の標準的な1ロット=100オンスとは規模が100倍違うので、スプレッドの数字をそのまま比べると誤解します。
  • スプレッドはドル建て表示です。0.3ドルなら1オンスあたり約47円(1ドル155.3円換算)。これが実質的な取引コストになります。
  • 商品CFDの個人口座のレバレッジは内閣府令により最大20倍(必要証拠金率5%)です。国内業者の間でレバレッジは差別化要素になりません。
  • 少額から始めるならGMOクリック証券の円建て「金/JPY」が突出しています。最低証拠金は約130円です。

金価格は2026年に入って歴史的な高値圏に居座っています。1月には国際スポット価格が一時1トロイオンス4,600ドルを超え、国内小売価格も1月29日に1グラム3万0248円の高値をつけました。9月16日時点では1オンス4,326ドル前後、前日終値は4,293.91ドルで、3月の高値からの調整をこなしながら4,000〜4,300ドル台を固める展開になっています。

これだけ動く資産を扱うとき、「どの業者を使うか」は成績に直結します。国内の金CFDのスプレッドは2026年9月1日時点で最狭0.19ドルから1.2ドル前後まで開いており、同じ1オンスの売買にコスト約30円の会社と約190円の会社が併存しています。

この記事では、日本国内で口座を開ける金CFD おすすめ業者9社を、スプレッド、必要証拠金、取引ツール、登録・規制の4軸で採点しました。数字はすべて各社の公表値と公的情報にもとづき、根拠を示しているので検証できます。特定の取引を推奨するものではなく、判断材料の提供が目的です。

金CFDとは何か

top 10 Recommended Brokers for Gold CFDs in Japan (2026 Edition)

金CFDは、金地金を買ったり保管したり保険をかけたりせずに、金価格そのものに投資する仕組みです。CFD(Contract for Difference=差金決済取引)は、売買の差額だけを受け渡す取引で、FXもその一種にあたります。

銘柄名は「XAUUSD(ゴールド)」または各社独自の「金スポット」などで表示されます。XAUは金1トロイオンス(約31.1グラム)を表すISOコードで、これに米ドルを組み合わせることで、通貨ペアと同じ形式で金価格を表示できます。画面に4,326.45と出ていれば、1オンスが4,326.45ドルという意味です。

押さえておきたいのは「金を取引すること」と「金を持つこと」の違いです。CFDは価格へのエクスポージャーを提供しますが、金庫の中の地金に対する請求権を与えるものではありません。ここから3つの実務的な帰結が生まれます。

  • 証拠金取引である:ポジション価値の一部を預けるだけで建玉を持てます。1オンス4,326ドル(約67万円)の建玉に対し、必要証拠金は5%の約3万3,600円です。だからこそ、相場急変時には預けた資金を超える損失が生じる可能性があります。
  • 売りから入れる:地金を調達する必要がないので、価格下落も上昇と同じように取引対象になります。有事や金利上昇局面での下落を狙えるのは現物にはない特性です。
  • 保有にコストがかかる:日をまたぐと金利調整額(オーバーナイト金利)が発生します。デイトレードには無関係ですが、数週間持つ人にとってはスプレッドよりはるかに大きな負担になることがあります。

現物・ETF・先物との違い

現物や純金積立は所有権を得られる代わりに保管コストがかかり、売りもレバレッジもありません。売却益は譲渡所得で、CFDとは課税区分が別です。金ETFや投資信託は証券口座で買えてNISA対象の商品もありますが、信託報酬が継続的に発生します。商品先物には限月があり乗り換えの手間がかかる一方、CFDは期限なしで持てる銘柄が多くなっています。

なお、店頭CFDは日本投資者保護基金の補償対象外です。代わりに金融商品取引法にもとづく信託保全(顧客資産の分別管理)が業者に義務づけられており、これが国内業者を使う最大の安全弁になります。

金CFD おすすめ9社ランキング比較表

以下の表は、2026年9月1日時点で各社の公式サイトまたは取引ツールで確認された公表値をもとに作成しています。金CFDのスプレッドは1トロイオンスあたりの米ドル表示です。金CFD おすすめ業者を選ぶ際は、スプレッドだけでなく最低証拠金と取引ツールを合わせて見てください。

順位業者総合評価こんな人に金スプレッド銀スプレッド最低証拠金手数料登録・規制取引ツール
1VT Markets4.9/5低コストで金を回したい人・土日も金を触りたい人0.18ドル(Standard STP、手数料なし)/Raw ECNは実質約11ドル/100オンス非公表(XAG/USD・XAG/AUD取扱、取引画面で要確認)最低入金額50ドル(Cent口座は10ドル)/金は0.01ロット=1オンスからStandard STP無料/Raw ECN往復6ドル/Pro ECN片道1.50ドルから日本の金融庁は未登録(関東財務局の無登録業者リスト掲載)。FSCA南アフリカ(FSP 50865)、FSCモーリシャス(GB23202269)、CMAドバイ支店、ASIC(AFSL 516246)MT4/MT5、WebTrader(TradingViewチャート)、VT Marketsアプリ、コピートレード、EA・VPS対応
2IG証券4.8/5本格的にトレードしたい人0.3ドル4約2,220円無料金融庁登録(関東財務局長・金商)独自Web/アプリ、ProRealTimeチャート
3GMOクリック証券4.7/5少額から始めたい人0.8ドル5円建て約130円/ドル建て約3,560円無料金融庁登録(東証プライム上場グループ)GMOクリックCFD、はっちゅう君CFD、Apple Watch
4FXTF(ゴールデンウェイ)4.6/5コスト最優先・スキャルピング0.19ドル(原則固定)+建玉連動手数料2.4+手数料約35,600円建玉連動手数料金融庁登録FXTF GX(TradingView内蔵)、FXTF MT5
5サクソバンク証券4.4/5金以外の資産も一元管理したい人0.4ドル2.2約35,600円CFDは無料金融庁登録SaxoTraderGO/PRO、TradingView連携
6楽天証券4.2/5MT4・自動売買を使いたい人0.7ドル3.8(MT4は2.53)約35,600円無料金融庁登録(大手ネット証券)iSPEED、マーケットスピードII、楽天MT4
7ヒロセ通商4.1/5少額・高頻度で回したい人0.8ドル5約4,290円(金ミニ)無料金融庁登録LION CFD C2、専用アプリ(10秒足)
8外為どっとコム4.0/5情報量とキャンペーン重視0.8ドル5約35,600円無料金融庁登録CFDネクスト(PC/アプリ)
9OANDA証券3.9/5MT5でEAを動かしたい人0.72ドル3.8約35,600円無料金融庁登録MT5、公式Liveレート公開
10GMO外貨3.7/5FX口座と一緒に使いたい人変動制(要確認)取扱あり取引画面で確認無料金融庁登録(関東財務局長(金商)第271号)外貨ex CFD(TradingViewチャート)

スプレッドは2026年9月1日時点、FXTF以外は変動制です。指標発表前後や流動性の低い時間帯には大きく拡大します。必要証拠金は原資産価格と為替レートで日々変動します.

VT Markets(総合評価:4.9/5)

こんな人におすすめ:金のコストを削りたい人、EAを回したい人、土日も金を触りたい人

  • 金スプレッド:0.18ドル(スタンダードSTP・手数料なし)、ローECNは100オンスあたり実質約11ドル
  • 最低証拠金:約1,400円(金1オンス・レバレッジ500倍)
  • レバレッジ:既定500倍、金は100〜500倍で調整可、銀は100倍固定
  • 取引手数料:スタンダードSTPは無料、ローECNは往復6ドル、Pro ECNは片道1.50ドルから
  • 取扱銘柄:約1,000銘柄
  • 取引ツール:MT4、MT5、WebTrader、TradingView、専用アプリ(EA・VPS・コピートレード対応)

VT Markets は2015年設立、オーストラリア発のCFD専業業者で、160カ国超300万人以上が利用しています。日本の金融庁には未登録の海外業者ですが、コストと環境の両方で国内勢を上回ったため首位にしました。

スタンダードSTP口座の金スプレッドは0.18ドル、1オンスあたり約28円。手数料はゼロなので、これがそのまま実質コストです。IG証券の0.3ドルを4割下回り、市場平均0.32ドルの半分強です。取引量が増えたらローECN口座へ移れば実質コストは1オンス17円前後、さらにPro ECNで手数料が下がります。価格体系が1本しかない国内業者と違い、口座を移さずにコストを削っていけます。

金CFD(XAUUSD)は建て通貨がXAU/JPYを含む4種類。グラム建てのGAUUSDもあり、1グラムから発注できます。もう一つの強みが XAUUSD247 で、月曜から日曜まで24時間動く1オンス契約の金CFD、手数料ゼロ、両建ては片側証拠金。週末のニュースで窓開けを待つしかない状況から降りられる国内業者はありません。MT4とMT5の両対応でEAもそのまま動き、VPS費用の還付まで付きます。初回入金50%ボーナスや年率最大13%相当の付与制度も国内では見ない規模です。

弱点は2つあります。ひとつは日本で未登録のため信託保全の対象外という点です。分別管理、ロイズ保険、ゼロカットは備わっていますが、いずれも業者側の措置です。もうひとつは銀のスプレッドが口座タイプ別に非公表で、入金前に取引画面での確認が必要なことです。取扱はCFDのみで、現物や先物のルートもありません。

メリットデメリット
0.18ドルは国内最安のFXTFより低い実質コスト日本では未登録で信託保全の対象外
3段階の価格体系を口座内で乗り換えられる銀スプレッドが非公表
XAUUSD247で土日も金を取引できる取扱はCFDのみ
金1オンス・約1,400円から始められる銀のレバレッジは100倍固定
MT4・MT5対応でEAとVPS還付ありボーナス資金自体は出金不可

コストと自動売買環境を最優先するなら、現状ここが基準になります。

金の証拠金は金1オンス4,600ドル、ドル円157円で試算した目安です。日本にお住まいの方は金融庁登録済みの国内業者のご利用をご検討ください。

IG証券(総合評価:4.8/5)

こんな人におすすめ:金を本格的にトレードしたい中上級者

  • 金スプレッド:0.3ドル(スポット金・期限なし)
  • 最低証拠金:約2,220円(0.1ロットから)
  • レバレッジ:個人最大20倍(維持証拠金率5%)、法人最大200倍(同0.5%)
  • 取引手数料:商品CFDは無料
  • 取扱銘柄:17,000銘柄以上
  • 取引ツール:ブラウザ版取引システム、スマホアプリ、ProRealTimeチャート(MT4・MT5は非対応)

IG証券は英国発祥のCFD専業大手で、日本では金融商品取引業者として登録し、顧客資産を信託口座で分別管理しています。9社の中で首位にした理由は単純で、コストと環境の両方で上位だからです。

金のスプレッドは0.3ドル、1オンスあたり約47円で、業界平均の0.7〜0.8ドル台のおよそ半分です。取引手数料もかからないため、表示スプレッドがそのまま実質コストになります。

もう一つの強みは建玉上限です。IG証券はCFD全銘柄の発注上限・建玉上限を「原則制限なし」としています。他社が一定の上限を設けているのが普通なので、資金量が増えても業者を変えずに済みます。金は0.1ロット(1/10オンス)から取引でき、入口も狭くありません。ノックアウト・オプションでも金を扱っており、注文時点で最大損失額が確定してスリッページなしで損切りされる仕組みは、値動きの荒い金では現実的なリスク管理手段になります。

弱点は2つあります。ひとつは情報量の多さで、17,000銘柄という品揃えと多機能なツールは初めてCFDに触れる人には過剰です。もうひとつはMT4・MT5に非対応であることです。高機能なProRealTimeチャートは使えますが、月4回以上の取引がない月は4,000円の利用料が発生します。EAを動かしたい人には向きません。

メリットデメリット
0.3ドルは国内で2番目に狭い水準変動制のため指標発表時は拡大する
発注上限・建玉上限が原則なし画面構成が初心者には複雑
0.1ロットから少額対応株式CFDには別途手数料がかかる
ノックアウト・オプションで金も取引可能銘柄が多すぎて選定に時間がかかる
商品CFDは取引手数料無料MT4・MT5には非対応

コストと建玉上限の両方を求めるなら、現状ここが基準になります。

GMOクリック証券(総合評価:4.7/5)

こんな人におすすめ:数百円単位で金を試したい初心者

  • 金スプレッド:0.8ドル(金スポット)
  • 最低証拠金:円建て「金/JPY」約130円、ドル建て「金スポット」約3,560円
  • 取引単位:0.1枚から(円建ては1.1グラム単位)
  • 取引時間:月曜〜金曜 8:00〜翌7:00
  • 取扱銘柄:154銘柄
  • ロスカット:建玉ごと

GMOクリック証券は、2014年1月から2025年12月までの統計で国内店頭CFD取引高シェア12年連続1位(同社調べ)という実績を持ちます。実際に使われ続けているという事実は、どんな宣伝文句より重い情報です。

最大の武器は2026年6月に追加された円建て銘柄です。「金/JPY」「銀/JPY」「プラチナ/JPY」の3銘柄が加わり、円/グラム表示で価格を確認できるようになりました。1.1グラム単位で0.1枚から取引でき、金なら必要証拠金は約130円。ドル建ての約3,560円と比べて桁が違います。国内の店頭価格に慣れている人なら、この表示のほうが値ごろ感がつかめるはずです。

ロスカットが建玉ごとに設定されるのも、金のような荒い銘柄では実務的な利点です。条件に触れた建玉だけが決済され、他を巻き込みません。IFD、OCO、IFD-OCO、トレール注文にも対応しています。

スプレッド0.8ドルは9社中で中位(2026年6月の配信実績は平均0.861ドル)で、狭さを売りにしている会社ではありません。取引手数料は全銘柄無料、限月乗り換えコストも顧客負担になりません。枚数を回すならFXTFやIG証券、少額で値動きに慣れるならこちらという住み分けです。

メリットデメリット
円建て金なら約130円から始められるスプレッド0.8ドルは中位水準
店頭CFD取引高12年連続1位の実績変動制でスプレッドゼロの適用は不定期
建玉ごとのロスカットでリスク管理しやすい高頻度売買ではコストが積み上がる
全銘柄・全サービスで取引手数料無料MT4/MT5には非対応
Apple Watchアプリまで用意されている円建て銘柄は2026年開始で実績が短い

「まず金の値動きを体感したい」という段階なら、ここ以外を選ぶ理由は多くありません。

FXTF(ゴールデンウェイ・ジャパン)(総合評価:4.6/5)

こんな人におすすめ:コストを最優先するスキャルパー

  • 金スプレッド:0.19ドル(原則固定)+建玉連動手数料
  • 最低証拠金:約35,600円(1オンス)
  • 対応サービス:FXTF GX、FXTF MT5(FXTF MT4は金の取引に非対応)
  • スキャルピング:公認
  • ノックアウト・オプション:金も対応

コストの数字だけを見れば、FXTFが9社中の最安値です。0.19ドルは1オンスあたり約30円で、IG証券の0.3ドルよりさらに狭く、しかも原則固定制を採用しています。国内のCFDでほぼ全社が変動制を採るなかで、これは珍しい設計です。

実績にも裏づけがあります。2026年2月度の店頭商品CFD(金/米ドル)で取引金額2兆6,573億円、市場シェア27.4%を記録したと発表しました。銀でも4,446億円、シェア10.3%です。金に特化したフローが実際に集まっている会社ということになります。

ただし注意点が3つあります。金の狭いスプレッドはAM9:00〜翌AM3:00の時間帯に適用される設計で、早朝や深夜は拡大します。スプレッドの代わりに建玉数量と発注数量の合計に応じた建玉連動手数料が発生するため、自分のロット数での試算が必要です。そして2026年時点で金などの商品CFDはゼロスプレッドの対象外です(天然ガスを除く)。

取扱銘柄は商品と暗号資産の8銘柄のみで品揃えは劣りますが、金しか触らない人には不要な要素がないともいえます。PC版ツールにTradingViewチャートを内蔵し、2026年5月からは口座連携も始まっています。

メリットデメリット
0.19ドルは国内最狭水準建玉連動手数料が別途かかる
原則固定制を採用する数少ない業者狭いスプレッドは9:00〜翌3:00限定
金CFDで市場シェア27.4%の実績取扱はCFD8銘柄のみ
FX・CFD全サービスでスキャルピング公認FXTF MT4では金を取引できない
TradingView内蔵+口座連携に対応最低証拠金は約35,600円で少額向きでない

1オンス単位で回数を重ねるなら、実質コストで並ぶ相手がいません。

サクソバンク証券(総合評価:4.4/5)

こんな人におすすめ:金を含めた資産全体を一つの口座で管理したい人

  • 金スプレッド:0.4ドル
  • 最低証拠金:約35,600円
  • 取扱銘柄:CFD約8,600銘柄以上
  • 取引手数料:個別株CFDを含め無料(2024年6月に全面廃止)
  • 取引ツール:SaxoTraderGO、SaxoTraderPRO、TradingView連携

サクソバンク証券は、金CFDと同時に外国株現物、日本株、ETF、株価指数を一つの口座で扱える点が独特です。金を短期で売買しつつ金鉱株やETFで中長期の配分も持ちたいなら、口座を分ける必要がなくなります。

スプレッドは0.4ドルで9社中3位、1オンスあたり約62円です。2024年6月には個別株CFDの取引手数料を全面廃止しており、料金体系の見直しにも積極的です。

ツールは9社中もっとも本格的で、50種類を超えるインジケーター、複数デバイス間のチャート設定連動、オートチャーティスト内蔵が揃い、TradingView上での株式CFD取引にも対応します。裏を返せば、金だけを触る人には持て余す作りです。

メリットデメリット
0.4ドルで9社中3位の狭さ最低証拠金は約35,600円
CFD約8,600銘柄以上で選択肢が広い金しか取引しない人には過剰な機能
現物株・ETF・CFDを一元管理できる優遇レートは取引量に応じた段階制
個別株CFDの手数料を全面廃止日本225のCFD取扱がない
プロ仕様のSaxoTraderPROが使える初心者には学習コストが高い

金を「ポートフォリオの一部」として扱う人向けです。価格ではなく幅に払う選択になります。

楽天証券(総合評価:4.2/5)

こんな人におすすめ:MT4で自動売買を動かしたい人

  • 金スプレッド:0.7ドル(楽天CFD・楽天MT4CFDともに)
  • 銀スプレッド:3.8(楽天CFD)/2.53(楽天MT4CFD)
  • 最低証拠金:約35,600円
  • 取引ツール:iSPEED、マーケットスピードII、楽天MT4
  • 取引手数料:無料

楽天証券には金CFDを扱うサービスが2つあります。「楽天CFD」はiSPEEDやマーケットスピードIIで株の現物取引と同じ画面から使えるもの、「楽天MT4CFD」はMT4で金を売買できるものです。口座開設の形式も取扱銘柄も別なので、目的を決めてから選ぶ必要があります。

MT4で商品CFDを扱える大手ネット証券はほとんどありません。EA(自動売買プログラム)を持っている人や、既存のインジケーター環境をそのまま金に持ち込みたい人にとっては代替の少ない選択肢です。楽天CFD側は2025年9月22日に指数12銘柄と商品1銘柄を追加し、米国VI(VIX先物)を扱う数少ない国内業者でもあります。

一方、スプレッド0.7ドルは中位で、最低証拠金も約35,600円です。コストや少額性で選ぶ会社ではありません。

メリットデメリット
MT4で金を取引できる数少ない大手証券スプレッド0.7ドルは中位
iSPEED・マケスピIIを株と共用できるサービスが2つあり選択が分かりにくい
米国VIなど独自銘柄も扱う最低証拠金は約35,600円
株式・投信と資金を一元管理できるロスカットは口座単位で一括決済
取引手数料は無料楽天MT4CFDは公式でレート非公開

EAを動かす前提なら第一候補です。裁量だけなら上位3社のほうが安く済みます。

ヒロセ通商(LION CFD)(総合評価:4.1/5)

こんな人におすすめ:少額かつ高頻度で回したい人

  • 金スプレッド:0.8ドル
  • 最低証拠金:約4,290円(金スポットミニ)
  • 銀の最低証拠金:約640円
  • スキャルピング:公認
  • 取引ツール:LION CFD C2、専用スマホアプリ(10秒足対応)

ヒロセ通商は2026年6月に「金スポットミニ」「銀スポットミニ」を追加しました。最小取引数量が通常銘柄の10分の1になるため、金なら約4,290円から入れます。9社の中ではGMOクリック証券に次ぐ入りやすさです。

スキャルピングを公式に認めているのも特徴で、専用アプリには10秒足チャートまで用意されています。短期売買を前提に設計されていることが分かります。

キャンペーンの規模も国内では際立っています。2026年9月時点では、CFD口座の新規開設と新規取引1回で3,000円、さらに商品CFD銘柄の取引数量に応じて合計最大312万円のキャッシュバックを毎月実施中です。スキャルピングでの達成が認められているため、回転数が多い人には実質的なコスト補填になります。

ただしスプレッドは0.8ドルで狭くはありません。ミニ銘柄の発注上限・建玉上限が通常より低い点も、規模を大きくする段階では制約になります。

メリットデメリット
金ミニで約4,290円から取引可能スプレッド0.8ドルは中位
スキャルピング公認、10秒足に対応ミニ銘柄は発注・建玉上限が低い
最大合計312万円のキャッシュバックキャンペーンは期間限定で条件付き
約定スピードとアプリの完成度が高い取扱銘柄は上位社より少ない
銀も約640円から試せるMT4/MT5には非対応

回数で稼ぐスタイルなら、キャッシュバックがスプレッド差を打ち消す可能性があります。

外為どっとコム(CFDネクスト)(総合評価:4.0/5)

こんな人におすすめ:情報コンテンツとサポートを重視する人

  • 金スプレッド:0.8ドル(金スポット)
  • 最低証拠金:約35,600円
  • 取引手数料:無料
  • 取扱:株価指数、商品、米国株式CFD
  • サポート:平日24時間対応

外為どっとコムはFX会社として20年以上の実績があり、その運営ノウハウをCFDサービス「CFDネクスト」に持ち込んでいます。金のスプレッドは0.8ドルで、時間帯によっては狭い水準の提示率が高いと評価されています。

アップル、アマゾン、テスラ、エヌビディアといった米国株式CFDを手数料無料で扱えるのも特徴で、金と米国株を同じ口座で見たい人には効率的です。マーケット情報の量と平日24時間の電話サポートは同社の伝統的な強みで、深夜のニューヨーク時間に金を触る人には意外に重要な要素になります。2026年9月時点ではCFD口座の新規開設と新規取引1回で3,000円のキャンペーンも実施中です。

一方で最低証拠金は約35,600円、スプレッドも中位で、コストで選ぶ理由は乏しいのが正直な評価です。

メリットデメリット
狭いスプレッドの提示率が高い表示値は0.8ドルで中位
米国株式CFDも手数料無料最低証拠金は約35,600円
平日24時間のサポート体制銘柄数は上位社に及ばない
マーケット情報とレポートが豊富円建ての金銘柄がない
口座開設キャンペーンが充実MT4/MT5には非対応

学びながら始めたい人向け。コストで選ぶ会社ではありません。

OANDA証券(総合評価:3.9/5)

こんな人におすすめ:MT5でEAを動かしたい人

  • 金スプレッド:0.72ドル
  • 最低証拠金:約35,600円
  • 取引ツール:MT5
  • 取引手数料:無料
  • レート公開:公式サイトでLiveレートを開示

OANDA証券は、MT5で商品CFDを取引できる数少ない国内業者です。MT5対応業者自体が国内では限られており、金や原油をMT5で扱えるところはさらに希少です。MT5前提でEAを組んでいる人には、実質的に選択肢が数社しかありません。

公式サイトで株価指数CFDと商品CFDのLiveレートを公開しており、口座を持っていなくても現在のスプレッドを確認できます。広告の数字を検証してから入金できる透明性は評価すべき点です。2026年8月から12月にかけては、月間の商品CFD取引量が5,000万米ドル相当を超えると純度99.99%の純金「豆金」(1グラム)が進呈されるキャンペーンも実施しています。

スプレッド0.72ドルは中位、最低証拠金も約35,600円です。銀の最低証拠金は約53,200円で9社中もっとも高く、貴金属を幅広く触る用途には向きません。

メリットデメリット
MT5で金を取引できる希少な国内業者スプレッド0.72ドルは中位
Liveレートを公式サイトで公開最低証拠金は約35,600円
現物の純金がもらえるキャンペーン銀の証拠金は約53,200円と高い
取引手数料は無料キャンペーン条件が高水準
世界展開企業としての情報力独自ツールはMT5依存

MT5という条件が先に立つ人向けです。それ以外の理由では選びにくい位置にあります。

GMO外貨(外貨ex CFD)(総合評価:3.7/5)

こんな人におすすめ:すでにFX口座を持っていて、金も試したい人

  • 取扱銘柄:株価指数10、商品12、バラエティ1の計23銘柄
  • 金銘柄:金スポット
  • 取引ツール:外貨ex CFD(TradingViewチャート搭載)
  • 登録:金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第271号
  • 口座開設:FX口座(外貨ex)が必須

GMO外貨はGMOインターネットグループ(東証プライム上場)の一員で、GMOクリック証券とは別会社です。CFDサービス「外貨ex CFD」では23銘柄を扱い、金スポットもラインアップにあります。TradingViewチャートを無料で使える点は評価できます。

9位にした理由は2つあります。ひとつは口座開設のハードルです。CFD口座にはFX口座が必要で、さらに「株式信用取引・CFD・その他証拠金取引のいずれかで投資経験3カ月以上」「投資可能金額100万円以上」といった条件が課されます。入金もFX口座からの振替方式です。

もうひとつは金のスプレッド情報のばらつきです。調査サイトによって0.2ドル台とするものと1.0ドルとするものがあり、公表値として確定させにくい状況にあります。狭い可能性はありますが、事前検証しにくい点は選定上のマイナスです。実勢は必ず取引画面で確認してください。

メリットデメリット
TradingViewチャートを無料で使える口座開設に投資経験と資力の条件がある
東証プライム上場グループの安定基盤金スプレッドの公表情報にばらつきがある
FX口座と資金を行き来させやすい入金はFX口座からの振替が必要
米国VIなどバラエティ銘柄も扱う取扱は23銘柄と限定的
取引手数料は無料円建ての金銘柄がない

すでにGMO外貨でFXをしているなら追加する価値はあります。金のために新規で選ぶ会社ではありません。

ランキングの評価方法

金CFD おすすめ業者の順位は次の5基準で決めました。広告上の数字ではなく、実際に負担する金額を重く見ています。

1オンスあたりの実質コスト:表示スプレッド(ドル)に取引手数料を加えた合計で比較しました。手数料無料の会社と建玉連動手数料型の会社を公平に比べるには、この一本化が必要です。

その価格に誰でも届くか:口座開設条件や投資経験要件が課されている場合は、初回取引時点で実際に適用される条件を評価対象にしました。

少額から始められるか:金は1日で40〜80ドル動くことがあります。1オンス建玉なら6,000円から1万2,000円の変動幅で、必要証拠金約3万3,600円の2割から3割にあたります。取引単位の細かさはリスク管理そのものです。

ツールと約定環境:対応プラットフォーム、MT4・MT5・TradingViewの可否、注文種別、スキャルピングの可否を評価しました。

登録と資産保全:今回の9社はすべて日本の金融商品取引業者として登録済みで、信託保全の対象です。これは順位ではなく参加資格として扱い、無登録の海外業者は最初から対象外にしています。

金CFDの取引コストは実際いくらか

金CFD おすすめ業者の比較でもっとも誤解が多いのがコストの計算です。数字の意味を整理します。

取引単位を間違えると比較にならない

国内業者の金CFDは1枚(1ロット)=1トロイオンスが主流です。GMOクリック証券は0.1枚、IG証券は0.1ロットから対応し、DMM CFDは10オンス単位です。一方、海外のMT4・MT5で標準的な1ロットは100トロイオンスです。

つまり海外業者の「1ロットあたり18ドルのコスト」と国内業者の「1オンスあたり0.19ドル」は、そのまま並べられません。国内で0.19ドルは100オンス換算で19ドルに相当するので、実は海外の主要業者と同等の水準にあります。表面の数字だけで「国内は高い」と決めつけるのは早計です。

3種類のコスト

スプレッドは売値と買値の差で、建てた瞬間に発生します。1ドル155.3円換算での1オンスあたり負担は次のとおりです。

BrokerGold Spread (JPY)Cost per Ounce (JPY)Cost per 10 Ounces (JPY)
VT Markets$0.18(手数料なし)約28円約280円
FXTF$0.19 + commission約30円 + 手数料約295円 + 手数料
IG Securities$0.3約47円約466円
Saxo Bank Securities$0.4約62円約621円
Rakuten Securities$0.7約109円約1,087円
OANDA Securities$0.72約112円約1,118円
GMO Click Securities$0.8約124円約1,242円

取引手数料は国内ではほぼ無料で、例外はFXTFの建玉連動手数料と一部の株式CFDです。ただし「手数料無料」はコストが消えたのではなく、スプレッドに織り込まれているだけです。

金利調整額(オーバーナイト金利)は日をまたぐと発生します。デイトレードなら無関係ですが、数週間持つならスプレッド差より大きくなることがあります。金は買いポジションでマイナスになる設計が一般的で、買いと売りで非対称なことも多いため、方向ごとの確認が必要です。

スプレッドが広がる時間帯

流動性はロンドンとニューヨークが重なる時間帯に集中します。日本時間では夏時間で21:30〜翌1:00、冬時間で22:30〜翌2:00あたりです。ほぼすべての業者でこの時間帯のスプレッドがもっとも狭くなります。逆にアジア時間や早朝は明確に広がります。広告に載っている数字は、基本的にこの重複時間帯を指していると考えて構いません。

米国のCPIやFOMCの発表前後は、流動性提供側がリスクを落とすためさらに拡大します。通常の2倍から5倍になるケースも珍しくありません。0.19ドルが一時的に数ドルになることもあるため、発表の30秒前にエントリーするのは高くつきます。

レバレッジは横並び

商品CFDの必要証拠金は内閣府令により想定元本の5%以上と定められており、個人の最大レバレッジは20倍です。株価指数CFDは10%以上で10倍、個別株CFDは20%以上で5倍です。今回の9社はすべてこの規制下にあるため、レバレッジで差はつきません。法人口座はIG証券で最大200倍など別枠になります。

金が1日で1〜2%動くことを踏まえると、20倍でも1オンス建玉の評価損益は日常的に大きく振れます。レバレッジが低いことを物足りなく感じるかもしれませんが、これは過剰なリスクを構造的に抑える仕組みです。

国内業者と海外業者、どちらを選ぶべきか

海外のCFD業者には、国内にない魅力があります。レバレッジは数百倍から無制限、入金ボーナス、24時間365日取引できる金銘柄まで用意されています。たとえばVT Marketsは週末も含めて連続取引できるXAUUSD247を提供しており、国内業者が土曜早朝から月曜早朝まで休止する空白を埋められます。契約サイズは1オンス(通常のXAUUSDは100オンス)、取引時間は月曜から日曜の00:00〜24:00(サーバー時間)で、平日スプレッドは20ポイントから、週末は40ポイントからとなっています。発注はMT5(MetaTrader 5)や専用アプリから可能です。金は市場時間を無視して動く資産なので、この差は無意味ではありません。

金CFD おすすめ業者の選び方6つのチェックポイント

上位の会社が自分にとって最適とは限りません。次の6点を自分の条件に当てはめてください。

  1. スプレッドではなく1回の往復コストで比べる:表示スプレッドに手数料を足し、自分が実際に建てる枚数で円換算します。0.19ドル+手数料と0.3ドル手数料なしのどちらが安いかは、ロット数で逆転します。
  2. その条件に自分が届くか確認する:投資経験や資力の要件がある場合、初回取引時点で使える条件が実質的な答えになります。
  3. 取引単位を自分の資金で割ってみる:1オンス建玉の1日の値幅は6,000円から1万2,000円です。資金が10万円なら1オンスでも十分に重い建玉で、GMOクリック証券の円建て金(約130円)やヒロセ通商の金ミニ(約4,290円)はこの観点で意味を持ちます。
  4. 自分が触る時間帯で確認する:広告の数字はロンドンとニューヨークの重複時間帯のものです。アジア時間に取引するなら、その時間帯の実勢を取引画面で見てから決めてください。
  5. 保有期間に応じて金利調整額を確認する:スプレッドで5円安い会社が、3週間の保有で逆転することは普通に起こります。
  6. デモ口座で指標発表を体験する:約定力の差がもっとも出るのは急変時です。無料のデモ口座でCPI発表をまたいでみれば、どんな比較表よりも多くのことが分かります。

最低証拠金と取引環境の一覧

BrokerMinimum MarginTrading UnitMT4/MT5TradingViewScalping
VT Markets約1,430円0.01ロット=1オンス(GAUUSDは1グラム)MT4・MT5 両対応標準搭載+連携可(両建て・EAも可)
GMO Click Securities約130円0.1 units(1.1g increments)Not supportedNot supportedNot specified
IG Securities約2,220円0.1 lotNot supportedNot supportedNot specified
Hirose Tsusho約4,290円Gold Mini: 1/10 of standardNot supportedNot supportedPermitted
FXTF約35,600円1 ounceMT5 supportedBuilt-in + IntegrationPermitted
Saxo Bank Securities約35,600円1 ounceNot supportedIntegration supportedNot specified
Rakuten Securities約35,600円1 ounceMT4 supportedNot supportedNot specified
Gaitame.com約35,600円1 ounceNot supportedNot supportedNot specified
OANDA Securities約35,600円1 ounceMT5 supportedNot supportedNot specified
GMO GaikaCheck trading screenCheck requiredNot supportedChart includedNot specified

金CFDで押さえておきたい5つの実践ポイント

オンスで枚数を決める:ロット数から考えるのではなく、1日の想定値幅(現状で40〜80ドル)に何オンス掛ければ許容損失に収まるかを先に計算します。順序を逆にすると、平凡な1日が致命傷になります。

コストを気にするなら重複時間帯に寄せる:夏時間21:30〜翌1:00に取引を集約するだけで、戦略を変えずにコストが下がります。

発表の直前に入らない:指標の30秒前のエントリーは通常の数倍のスプレッドを払うことになります。値動きを取りに行っているのに入口で削られるのは本末転倒です。米CPIやFOMCの発表時刻は経済指標カレンダーで事前に確認しておきましょう。

建てるコストより持つコストを比べる:数日を超えるなら金利調整額が主役です。スプレッドで選んだ会社が保有コストで不利になるのはよくあります。

VT Marketsで金(ゴールド)取引を始めるには

VT Marketsでは、通常のXAUUSD(ゴールド)に加えて、週末も休まず取引できるXAUUSD247を提供しており、MetaTrader 5、WebTrader、TradingView、専用アプリのいずれからも取引できます。最低入金額は50ドルから、セント口座なら10ドルから口座を開けます。

金取引が初めてなら、まずデモ口座でリスクなしに操作を確認するのがおすすめです。XAUUSDとXAUUSD247でスプレッドや証拠金がどう違うかを同じ画面で見比べ、自分の取引スタイルに合う方を確かめるのに実口座は必要ありません。経済指標カレンダーで米CPIやFOMCなど発表のタイミングを確認し、取引ツール上でコントラクトサイズやスプレッド、取引時間といった商品仕様を把握したうえで、ライブ口座に切り替える順序を推奨します。ただし口座を開設する前に、お住まいの地域で適用される法的な位置づけと税金の取り扱いを必ず確認してください。

よくある質問

Q1. 金CFD おすすめ業者はどこですか。

実質コストで選ぶならVT Markets。スタンダードSTP口座の金スプレッドは0.18ドル、手数料なしで1オンス約28円です。国内最安のFXTF(0.19ドル+建玉連動手数料)を手数料込みで下回ります。国内業者ならコストと環境の両立でIG証券(0.3ドル)、少額から試すならGMOクリック証券の円建て金(約130円)です。

Q2. 金CFDのスプレッドはどのくらいなら妥当ですか。

国内は0.19ドルから1.2ドル前後。0.4ドル以下なら狭い、0.7〜0.8ドルは平均的、1.0ドル超は割高という目安です。世界100社超の平均は0.32ドルなので、VT Marketsの0.18ドルはその半分強にあたります。

Q3. 金CFDは1オンスからいくらで始められますか。

国内業者の1オンス建玉は約3万3,600円から3万5,600円(金4,326ドル、1ドル155.3円換算)。GMOクリック証券の円建て金は約130円、ヒロセ通商の金ミニは約4,290円です。VT Marketsはレバレッジ500倍で1オンス約1,340円、グラム建てのGAUUSDなら1グラムから発注できます。

Q4. 金CFDのレバレッジは何倍までですか。

国内は内閣府令で個人最大20倍、どこも同じです。法人口座は別枠で、IG証券は最大200倍。VT Marketsは既定500倍で、金は100倍から500倍の範囲で調整できます。ゼロカットがあるため入金額を超える損失は負いませんが、上限ではなく自分の許容リスクから決めてください。

Q5. 土日に金を取引できますか。

国内業者はできません。週末はクローズし、GMOクリック証券の金スポットも月曜から金曜のみです。代表的な例外がVT Marketsの XAUUSD247 で、月曜から日曜まで24時間、1オンス契約、手数料ゼロ。平日スプレッドは15ポイントから、週末は40ポイントからです。

Q6. なぜ指標発表時にスプレッドが広がるのですか。

流動性の提供側が発表前にリスクを落とすため板が薄くなり、通常の2倍から5倍に拡大することがあります。金が米インフレ指標やFOMCに敏感なのは、実質金利とドルを直接反映する資産だからです。拡大自体はどの業者でも起こります。

Q7. MT4やMT5で金CFDを取引できますか。

国内はMT4が楽天証券、MT5がOANDA証券とFXTF。IG証券は非対応で独自ツールのみです。VT MarketsはMT4とMT5の両対応、TradingViewも標準搭載で、EA・VPS還付・コピートレードまで揃います。スキャルピングは国内ではヒロセ通商とFXTF、海外ではVT Marketsが公認しており、両建てとEAも合わせて認められているのはVT Marketsだけです。

リスクに関する警告:CFD取引にはレバレッジが伴い、預託証拠金を超える損失が生じるリスクがあります。金価格は大きく変動する可能性があり、ストップロス注文(逆指値注文)を利用しても損失が限定されるとは限りません。取引を行う前に、リスクに関するすべての開示事項をご確認ください。本記事は情報提供のみを目的としており、取引に関する助言や推奨を行うものではありません。

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