通貨・商品市場におけるヘッジャーのポジション偏重と投機筋の極端水準
商業部門のCOT指数が極端水準となり、複数市場でヘッジャーのポジショニングの偏りが示された。豪ドルは98%に達し、大口投機筋のネットは-44,159枚の売り越し(週次で-4,936枚の変化)となった一方、価格は1.22%上昇した。天然ガスは96%となり、投機筋は-203,503枚の売り越しを維持しつつエクスポージャーを-6,368枚縮小、価格は3.06%上昇した。ユーロFX(89%)とカナダドル(88%)はいずれもネットで売り越し(それぞれ-59,088枚、-158,166枚)を維持したが、週次の投機筋ポジションは+922枚、+15,196枚と改善し、価格も0.92%、0.74%上昇した。プラチナは85%に達し、週次で-501枚の変化ながら投機筋は+13,039枚の買い越しだった。パラジウムは83%で、投機筋は-482枚の変化後も-4,398枚の売り越しを維持し、価格はそれぞれ7.66%、2.81%上昇した。
価格変動とCOT指数の低位ゾーン
低位では、金と銀はいずれも0%となった。投機筋は金で+222,189枚、銀で+23,625枚の買い越しで、週次変化はそれぞれ+4,249枚、-21枚、価格は5.18%、6.46%上昇した。このほか、ドル指数は0.79%下落し、投機筋ネットは+19,079枚(-2,330枚)、COT指数は13%だった。WTIは6.32%上昇し、投機筋ネットは+122,090枚(+22,894枚)まで増加、建玉は1,888,960枚(0%)で横ばいだった。銅は0.40%下落し、COT指数は2%、投機筋ネットは+79,748枚(-640枚)、建玉は5%減の281,563枚となった。
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