EUR/GBPは火曜日、0.8550近辺へとじり安となり、マクロ指標が強弱まちまちのシグナルを示した後も、先行していたユーロ高を吐き出した。ドイツのZEW景気期待指数は8月に34.2へ上昇し、予想の30.0を上回るとともに、7月の26.3から改善した。ユーロ圏の同指数も市場予想以上に上昇した。ただ、この結果を受けたEUR/USDの反応は限定的で、英労働指標後にポンドが一時不安定となった局面があったにもかかわらず、クロス相場を下支えするには至らなかった。
英国の労働指標と注目材料
英国の4-6月(3カ月)統計では、ILO失業率は4.9%で据え置きとなり、予想の4.8%を上回ったほか、雇用増加は減速した。市場の焦点は水曜日発表の7月英国CPIへ移る。コンセンサスは前年比2.9%と、前回の2.6%からの上昇が見込まれている。テクニカル面では、4時間足で0.8551近辺で推移し、20期間SMA(0.8549)を上回る一方、100期間SMA(0.8558)を下回った。上値には0.8553および0.8559に水平の抵抗が位置する。RSI(14)は51前後で、サポートは0.8551とされる。
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