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2026年版:無料で使えるおすすめ株式スクリーナー9選

by VT Markets
/
Aug 13, 2026

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数千銘柄が並ぶ市場で「自分に合う株」を探すのは大変です。そこで役立つのが株式スクリーナー(条件を指定して銘柄を絞り込む検索ツール)です。経験者でも初心者でも、条件に合う候補を素早く見つけられます。

本ガイドでは、2026年版のおすすめ株式スクリーナー9選を紹介します。無料で使える定番から、英国(UK)投資家向け、テクニカル分析(チャートや指標で売買を判断する方法)・長期のファンダメンタル投資(業績や財務など企業の基礎条件を重視する投資)まで、スタイル別に整理しました。

Key Takeaways

  • 株式スクリーナーは、価格や出来高(売買された株数)、PER(株価収益率=株価が利益の何倍か)、配当利回り(配当金が株価に対してどの程度か)など、設定した条件で銘柄を一気に絞り込めます。
  • 2026年の無料スクリーナーの有力候補はTradingView、Finviz、Yahoo Finance、Investing.com。多くの機能を有料登録なしで使えます。
  • UK投資家は、ロンドン証券取引所(LSE)やFTSE(英国株指数)をカバーするスクリーナーを選ぶのが基本です。
  • 主要スクリーナーの無料プランでも、個人投資家には十分なケースが多いです。
  • 候補銘柄を見つけた後、VT MarketsではCFD(差金決済取引:現物を保有せず価格差で決済する取引)で売買できます。買い(上昇)・売り(下落)どちらの局面も狙え、スプレッド(売値と買値の差)も競争力があります。

What Is a Stock Screener?

株式スクリーナーは、上場企業の中から条件に合う株式を絞り込み、短い候補リストにする調査ツールです。

株の検索エンジンと考えると分かりやすいでしょう。時価総額(企業価値の目安=株価×発行株式数)、PER、配当利回り、出来高、テクニカル指標(チャートから計算する数値)、業種、市場(上場先)や国などを指定すると、条件を満たす銘柄が表示されます。

主な利用者

  • デイトレーダー: 短期で値動きが大きい銘柄を、出来高(売買の多さ)と変動性(値動きの大きさ)で探します。
  • スイングトレーダー: 数日〜数週間の値動きを狙い、ブレイクアウト(価格が節目を上抜ける動き)や移動平均のクロス(短期線と長期線が交差する形)などの形を探します。
  • バリュー投資家: 割安(株価が企業の実力に比べ低いと見える状態)で、財務や収益など基礎条件が強い企業を探します。
  • インカム投資家: 配当利回りの高さ、配当の安定性(減配しにくさ)で探します。
  • UK投資家: LSE上場銘柄に絞り、業種やFTSE指数の採用有無で探します。

スクリーナーは「買うべき銘柄」を決めません。候補を絞り、分析の出発点を作る道具です。

9 Best Stock Screeners in 2026

1. TradingView

おすすめ: テクニカル重視、チャート中心の投資家

TradingViewは個人投資家の利用が多いプラットフォームで、内蔵スクリーナーが強みです。スクリーニング結果からワンクリックでテクニカルチャートに移れます。

無料プランでも英国上場株を4,000銘柄超、世界の取引所も幅広くカバーします。RSI(相対力指数:買われすぎ・売られすぎの目安)、MACD(移動平均収束拡散法:トレンドの勢いを見る指標)、移動平均(一定期間の平均価格)、ボリンジャーバンド(価格のぶれ幅を帯で示す指標)など100種類超のテクニカル指標に加え、時価総額、PER、EPS(1株当たり利益)、配当利回りなども条件にできます。LSEのカバーも厚く、UK向けの銘柄探しに有力です。

主な機能:

  • LSE、NYSE(ニューヨーク証券取引所)、NASDAQ(米ナスダック)など世界市場を横断。
  • テクニカル指標を条件にできる。
  • スクリーナーと高機能チャートが一体。
  • 結果はリアルタイム(即時)で更新。
  • ユーザーが共有するテンプレートや売買アイデア。
  • 条件一致を知らせるアラート(通知)。

ProsCons
無料でも機能が厚い高度な条件や完全なリアルタイムデータは有料
結果→チャートの連携が速い初心者は画面が複雑に感じやすい
UKを含む世界市場のカバーが広い(LSE 4,000銘柄超)財務データは専用のファンダメンタル系より簡素
モバイルでも同等に使える共有テンプレートは品質に差があり確認が必要

チャートで考える投資家にとって、TradingViewは最有力です。無料スクリーナーとチャートが同じ場所にあり、出発点として使いやすい構成です。

2. Finviz

おすすめ: 米国株を素早く、見やすく俯瞰したい人

Finviz(Financial Visualisationsの略)は米国株向けの無料スクリーナーとして定番です。表示が速く、アカウントなしで使え、条件も多いのが特徴です。

無料版でも米国上場株7,000銘柄超を対象に、ファンダメンタル・テクニカル・基本情報の60種類超の条件を使えます。特に有名なのがヒートマップ(色で上昇・下落を示す市場地図)で、セクター(業種)別にその日の強弱を一目で確認できます。

バリュー投資向けにはPER、予想PER(将来利益予想に基づくPER)、PEGレシオ(成長率を加味した割安度指標)、PSR(株価売上高倍率)、PBR(株価純資産倍率)、EPS成長率、負債比率(負債÷自己資本)、ROE(自己資本利益率=資本に対する利益の効率)などを用意。テクニカル側はチャートパターン(値動きの形)、移動平均の位置、RSIの範囲、出来高急増などで絞り込めます。

主な機能:

  • 米国株7,000銘柄超に対し、60種類超の条件
  • セクター別ヒートマップ。
  • 主要指標を並べた表形式の結果表示。
  • 売られすぎ(短期で下げ過ぎ)やインサイダー買い(役員・関係者の買い)など、定番条件のプリセット。
  • ニュース表示。

ProsCons
主要機能はアカウント不要で無料国際株やUK株は弱い
表示が速いリアルタイム株価や高度なチャートは有料
ヒートマップで市場全体を把握しやすい画面デザインは古め
プリセットで時短無料ではアラートがない

米国株の候補探しを速く進めたいならFinvizは有力です。ヒートマップは日々の概況確認にも便利です。

3. Yahoo Finance

おすすめ: 初心者、無料で一通り揃えたい人

Yahoo Financeは世界的に利用者が多い金融サイトです。専用ツールほど条件は多くありませんが、無料アカウントで使いやすいスクリーナーを備えています。

世界の取引所の多数の銘柄を対象に、地域、セクター、時価総額、PER、PBR、アナリスト評価(証券会社などの投資判断)、利益成長などで絞り込めます。特徴はESG(環境・社会・企業統治:企業の持続可能性や統治の良さに関する評価)条件でのスクリーニングが無料でできる点です。同じ画面でETF(上場投資信託:株式のように売買できる投資信託)、投資信託、先物(将来の価格で売買する契約)も扱えます。

主な機能:

  • 株式、ETF、投資信託、先物を横断して検索
  • 無料では珍しいESG条件。
  • 地域・業種・時価総額・割安度・アナリスト評価で絞り込み。
  • ニュースや決算カレンダー(決算発表予定)と連携。
  • 同一アカウントでポートフォリオ(保有資産)管理。

ProsCons
無料で使えるFinvizやTradingViewより条件が少ない
複数の資産を一括で扱えるテクニカル指標での高度な絞り込みは弱い
ESG条件が使える無料はデータが遅れる場合がある(リアルタイムではない)
初心者向きの画面積極売買やテクニカル分析重視には物足りない

絞り込みの深さは限定的ですが、無料で複数資産とESGを扱えるのは強みです。株式調査の入り口として使いやすい構成です。

4. Investing.com

おすすめ: 複数資産をまとめて追う人、世界市場を広く見たい人

Investing.comは株式に加え、FX(外国為替)、貴金属(金や銀など)、株価指数、暗号資産まで扱うデータサイトです。株式スクリーナーも同様に対象が広く、UKではLSE上場株およそ2,715銘柄を検索でき、無料の選択肢として有力です。

ファンダメンタルとテクニカルを併用でき、ニュースや経済指標カレンダー(重要指標・イベントの予定表)を元々使っている人に向きます。条件の保存には無料アカウントが必要ですが、基本利用は可能です。

主な機能:

  • 国別で絞り込み可能。UK・LSEは2,715銘柄超。
  • ファンダメンタルとテクニカルを同一画面で利用。
  • 株式以外にFX、貴金属、株価指数もカバー。
  • 経済指標カレンダーとニュースが同じプラットフォーム内。
  • 無料アカウントで条件保存。

ProsCons
UKのカバーが厚い(LSE 2,715銘柄超)無料版は広告が多く、画面が情報過多になりやすい
複数資産の追跡に便利テクニカル条件の深さはTradingViewやFinvizに劣る
基本は無料で利用可能一部データ・機能は有料
利用者が多く信頼性が高い条件保存には無料アカウント作成が必要

UK株を国別で絞り込みたい人にとって、無料で使える実用的な選択肢です。株式だけでなく市場全体を合わせて見る用途にも向きます。

5. Zacks Stock Screener

おすすめ: 決算・業績予想とアナリスト予想を重視する人

Zacksは株式分析で実績があり、強みは利益予想データです。利益予想の上方修正(予想が引き上げられること)が株価上昇に先行しやすいという考え方に沿った研究がしやすい構成です。

バリュエーション(割安度)指標、成長性、収益性、財務の健全性、流動性(資金繰りのしやすさ)など130項目超のデータを扱います。Zacks Rank(独自の順位付け:1=強い買い〜5=強い売り。利益予想の修正を重視)を条件にでき、利益モメンタム(業績の勢い)改善銘柄を探しやすいのが特徴です。

主な機能:

  • 130項目超。Zacks RankやStyle Scores(独自の評価)も利用可能。
  • 利益予想の上方・下方修正で絞り込み。
  • バリュー・成長・配当などのプリセット。
  • 米国株中心で、アナリスト予想が詳しい。
  • 結果を表計算ソフト向けに出力可能。

ProsCons
無料としては利益予想・修正データが強い重要機能は有料が中心
Zacks Rankで判断を補助米国株中心。国際株・UKは弱い
プリセットで時短・発想が広がる画面は新しいサービスより古め
リサーチブランドとして実績テクニカル指標やチャート形状の絞り込みはない

業績予想の修正を重視するならZacksが有力です。Rankを条件にできる点は差別化要因です。

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