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米ドル/スイスフランは軟化、イランがホルムズ海峡開放を維持し合意期待がセンチメントを押し上げスイスフラン高に

by VT Markets
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Apr 18, 2026

USD/CHF(米ドル/スイスフラン)は金曜日、スイスフラン高と米ドル安を受けて下落した。通貨ペアは0.7800近辺で推移し、当日は0.46%安。週間では2週連続の下落となる見通し。

イランが停戦期間中もホルムズ海峡が開放されていると表明し、市場心理が改善した。声明では、商船の航行は「完全に開放」され、調整された航路で通行できるとした。

米国のドナルド・トランプ大統領は木曜日、イスラエルとレバノンの10日間の停戦を発表した。トランプ氏はまた、最終合意が成立するまで、対イランの米海軍による封鎖(海上での通航制限)を「全面的に維持する」と述べた。

発表後、原油価格は下落し、WTI(米国産原油の代表的な指標)は直後に約10%下げた。米ドル指数(主要通貨に対する米ドルの強さを示す指数)は2月27日以来の安値まで下落した後に反発し、97.63前後を付けたのち98.00近辺で推移した。

原油安はインフレ(物価上昇)懸念を和らげ、米国債利回り(国債の利回りで、金利動向の目安)を押し下げた。CMEのFedWatch(先物市場の価格から米連邦準備制度理事会=FRBの利上げ・利下げ確率を推計する指標)では、12月までの利下げ観測が強まり、前日に約70%あった金利据え置き確率から見方が変化した。

サンフランシスコ連銀のメアリー・デーリー総裁は、金利は据え置きが可能だが、インフレが再燃すれば利上げもあり得ると述べた。米国とイランの協議は今週末に再開される見込み。

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