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米ドル/カナダドルは、米雇用統計の鈍化でドルが弱含む一方、原油高がカナダドル(ルーニー)を押し上げたため下落しました

by VT Markets
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Mar 6, 2026
USD/CADは、米国の非農業部門雇用者数(NFP)が予想より弱かったことを受けて米ドルが軟化し、さらに原油高がカナダドルを支えたことで下落でした。USD/CADは1.3607付近で推移し、約0.45%安となり、3週間ぶりの安値に近い水準でした。 米ドル指数は、日中高値の99.43付近を付けた後、99.00付近で取引されていました。それでも、米国とイランの紛争を背景とした米ドル需要が続いていることから、週間では上昇となる見通しでした。

米雇用統計の変化

2月の米雇用者数は9.2万人減となり、市場予想の5.9万人増を下回りました。また1月分は13.0万人から12.6万人へ下方修正でした。失業率は4.3%から4.4%へ上昇でした。 平均時給は前月比0.4%上昇し、予想の0.3%を上回りました。前年比の賃金上昇率は3.7%から3.8%へ上昇でした。米小売売上高は前月比0.2%減で、コントロール・グループは0.3%増、除く自動車は0.0%で横ばいでした。 WTI原油は今週30%以上上昇し、1バレル=88.75ドル前後で取引されていました。背景にはホルムズ海峡に関連した供給混乱リスクがありました。カタールのエネルギー相は、湾岸地域からの輸出が停止すれば原油が1バレル=150ドルに達する可能性があると述べていました。 カナダでは、Ivey PMIが47から56.3へ上昇し、季節調整済み指数も50.9から56.6へ上昇でした。

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